骨伝導イヤホンって実際どうなの?
「良さそうだけど、本当に買う価値ある?」と思っていませんか。
この記事では、Shokz骨伝導イヤホンを半年以上愛用してきた筆者が、実際に感じたメリットだけでなく、あまり語られない短所まで正直に解説します。
特に、音響に詳しくない人や「そこまで音質こだわらないよ」という初心者の方には、
役に立つ“リアルな視点”をまとめた内容になっています。
・フィット感はどう?
・音漏れはどのくらい?
・ランニング中にズレない?
・どのモデルを選べば失敗しない?
こうした「買う前に知りたかった…!」というポイントを、実体験ベースでわかりやすく紹介します。
このレビューを読めば、あなたの生活にShokzが本当に合うのか、数分で判断できます。

Shokz (ショックス) OpenRun 骨伝導イヤホン ワイヤレス Bluetooth5.1 オープンイヤーヘッドホン 耳を塞がない 自動ペアリングヘッドフォン マイク付き ランニング・スポーツイヤフォン IP67防塵防水 スポーツヘアバンド付き 急速充電 8時間再生 USB-C ブラック
結論:日常使いであれば めちゃくちゃいい!!

メリット
抜群の装着感と軽さ
つけてみるとフィット感が抜群です。眼鏡を付けていてもフィット感は変わりません。
装着して走ってみてもグラつかず、しっかり音が聴こえます。
装着型イヤホンと比べて不快感が圧倒的に少ない
以前は耳を完全に覆うタイプのイヤホンを使っていましたが、長時間つけると耳が詰まるような感覚や、キーンとした不快感がありました。
しかし、この骨伝導イヤホンではそういった不快感がほとんどありません。
ただし後述しますが、長時間使用するとこめかみが少し痛くなるデメリットはあります。
デメリット
使い始めのころは長時間(3時間以上)つけるとこめかみが少し痛くなる
通勤や会社のオンライン会議など普段使う分には問題ありません。
しかし骨伝導イヤホン買って間もない時は長時間使い続けると、こめかみ部分にピリピリしたような痛みを感じることがあります。
そうは言っても、密着型イヤホンの「耳が塞がれてつらい感じ」と比べれば、長時間使用の不快感は圧倒的に少ないです。
半年使っていると慣れてきたのか、痛みをほとんど感じなくなりました。
音がうるさい環境では聞き取りづらい
Apple Music では問題なく聴こえますが、ブラウザによっては動画の音が小さく感じることがあります。
そのため、車通りの多い道路や工事現場付近では少し聞き取りにくいです。
骨伝導は耳を塞がないため外音を拾いやすく、当然ノイズキャンセリングもありません。
イヤホンのメリット・デメリットまとめ
- 抜群の装着感と軽さ
- 装着型イヤホンと比べて不快感が圧倒的に少ない
- 慣れるまでこめかみがピリピリする
- 騒がしい場所では聞き取りづらい
通勤・通学など日常使いで外音も聞きたい人にはとても便利。
逆に、外の音を遮断して集中したい方や音質最優先の方には、
ノイズキャンセリング付きのカナル型イヤホンが圧倒的におすすめです。
PRO との比較

Shokz (ショックス) OpenRun Pro 2 骨伝導イヤホン ワイヤレス bluetooth 5.3 オープンイヤーヘッドホン 耳を塞がない 自動ペアリング マイク付き 技適認証済み ランニング・スポーツイヤフォン IP55防水 急速充電 12時間再生 USB-C充電 ブラック
今回私が購入したのは「OpenRun」という無印モデルです。
Shokz には上位モデル「OpenRun Pro」もあります。
| モデル | 音質 | 価格 | Bluetooth | 再生時間 | Shokzアプリ対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| OpenRun Pro 2 | 骨伝導+空気伝導のハイブリッド | 27,880円 | 5.3 | 12時間 | 〇 |
| OpenRun | 骨伝導のみ | 17,880円 | 5.1 | 8時間 | × |
またPROシリーズでは「shokzアプリ」に登録することができざっとまとめると以下の機能があります。
- バッテリー残量の確認
- サウンド設定のカスタマイズ(イコライザー)
低音を強くしたり、声を聞きやすくしたり、自分好みの音に変えられる。 - ファームウェアの更新
- マルチポイント接続の管理/切替
スマホとパソコンなど、2台に同時接続して切り替えができる。 - タッチ/ボタン操作のカスタマイズ
イヤホンのボタンを「曲送り」「音量変更」など、自分の使いやすい操作に変えられる。 - 音楽再生コントロール(再生/一時停止/曲送り/音量調整)
- イヤホン探索(サウンドで探す機能)
と幅広い機能がついています。
特にイヤホン探索機能はとても便利ですので無くすのが怖いという方、
空気伝導で聞きたい など音響にこだわりがある方は
PROシリーズのほうが圧倒的にオススメです。

Shokz (ショックス) OpenRun Pro 2 骨伝導イヤホン ワイヤレス bluetooth 5.3 オープンイヤーヘッドホン 耳を塞がない 自動ペアリング マイク付き 技適認証済み ランニング・スポーツイヤフォン IP55防水 急速充電 12時間再生 USB-C充電 ブラック
充電方式について
Shokz には「磁気充電」と「Type-C充電」の2種類があります。

※画像は磁器充電端子
- 磁気充電:マグネットでくっついて便利だが専用形状
- Type-C:スマホとケーブルを共用できて汎用性が高い
アンドロイドユーザー、iPhone15 以降のユーザーは充電ケーブルと同一端子です。
どこでも充電ができるという観点から「Type-C」 の方が圧倒的にオススメです。
みんなの感想
Shokz OpenRun は骨伝導とは思えないほど音質が良くてビックリしました。長時間つけていても耳が痛くならず、外の音も程よく聞こえるので、運動中や通勤中にも安心して使えます。
引用:Amazonレビュー
ただ、私は通常サイズを購入しましたが、少し大きく感じてフィット感がいまいちでした。Mini 版にすればよかったと少し後悔しています。商品自体はとても良いので、頭のサイズが小さめの方は Mini をおすすめします
引用:Amazonレビュー
周りの声が聞こえるので、話しかけられた時や、レジで支払いをする時に困らない。仰向けで寝て使用するのには適さない。
引用:Amazonレビュー
完全に耳が塞がれるのが嫌なためこちらのタイプを購入しました。今のところ快適に過ごせています。音声以外の音もクリアに聞こえるためとても良いです。色合いも可愛くて気に入りました。
引用:Amazonレビュー
音を大きくすると通常のイヤホンより音漏れが酷く、移動中のWEB会議には向きません。音が振動するので周囲によっては音漏れが不快に思われることもあり、今までイヤホンでは1度もありませんでしたが、音漏れが酷いと注意を受けたことが何度かあります。用途を分ければ実用性はあるかもしれません。
引用:Amazonレビュー

レビュー評価は4.4で軒並み高評価でした。
高評価の意見では「フィット感があってぶれない」、「音質が想像以上に良かった」等の声が多かったです。頭のサイズが小さい方はminiを選択していただくとフィット感に間違いはないと思います。
一方で低評価のレビューでは「音漏れが気になる」という意見が目立ちました。
調べてみましたが、
静かな部屋、エレベーター(40db程度)などでは音量を「中」くらいにしても多少音漏れを感じます。
しかし環境音などの周りで音があるところ(60db程度)であればさほど気にならないです
周りの環境に合わせて適宜音量調節が必要になります。
まとめ
- 通勤・通学・運動中の使用には非常におすすめ
- 音質は悪くないが、音楽をしっかり楽しみたい人は密着型が向いている
- 静かな場所では音漏れが気になるため音量調整が必要
骨伝導イヤホンは日常使いに相性が良く、私自身も通勤時間が快適になりました。
気になる方はぜひ検討してみてください!
無印版

Shokz (ショックス) OpenRun 骨伝導イヤホン ワイヤレス Bluetooth5.1 オープンイヤーヘッドホン 耳を塞がない 自動ペアリングヘッドフォン マイク付き ランニング・スポーツイヤフォン IP67防塵防水 スポーツヘアバンド付き 急速充電 8時間再生 USB-C ブラック
PRO版

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