はじめまして。26歳、通信系企業の子会社で働く会社員です。
最近「NISA貧乏」って言葉、ネットでよく見かけませんか。投資にお金を回しすぎて生活がカツカツになってる若者のこと。2026年3月には国会で片山財務大臣にも取り上げられたくらい話題になっています。
それ、完全に僕のことです。
投資額300万円。貯金20万円。年間100万円を投資に突っ込んで、毎月の生活費はボーナスで補填しないと回らない。朝ごはんと昼ごはんは食べません。服はユニクロの同じパターンを着回し。友達や会社の人からの飲みの誘いは基本断ります。
将来のために、今の生活をすべて差し出している。貧しい学生みたいな暮らしを社会人になっても続けている。それが僕の実態です。
このブログでは、そんなNISA貧乏のリアルを包み隠さず記録していきます。「こいつよりマシだわ」って安心してもらえたら、それで十分です。
26歳NISA貧乏のスペック
全部さらします。
26歳男。都内一人暮らし。彼女なし。給料は年450万円で、月の手取りは28〜30万円くらいです。
投資には毎月5万円、ボーナスのたびに40万円。年間100万円を積み立てています。おかげで投資額は300万円まで育ちました。一方で貯金は60万円。何かあったら2ヶ月で詰みます。
毎月の生活費は手取りとほぼ同額の約30万円。足りない分はボーナスで補填しています。ボーナスからも投資に40万円持っていかれるので、補填できる余裕も大してありません。
これがNISA貧乏の家計です。
将来のために今を犠牲にする生活
僕の生活がどれだけ貧しいか、具体的に書きます。
まず、朝食と昼食は食べていません。1日1食、夜だけ。しかもその夜は外食です。朝昼を抜いて節約しているのに、夜に外食で金が飛ぶ。自分でもアホだと思います。でもこれが今の生活リズムになってしまっています。
服はユニクロで同じパターンを着回しています。元カノに「もっとカッコいい格好してほしい」と言われていたんですが、結局服はほぼ買いませんでした。振られた原因の一つかもしれません。
友達や会社の人からの飲みの誘いは基本断ります。1回行けば5000円〜10000円は平気で飛ぶ。そのお金があれば投資に回せる。そう考えてしまう自分がいます。
車は40万円の中古車です。一方で友達はローンを組んでカッコいいSUVに乗っている。正直うらやましいです。でも、そのローン分を投資に回したら何年後にいくらになるか、つい計算してしまう。
こうやって書くと、我ながらかなり痛い人間だと思います。
きっかけは大学時代のYouTubeだった
4〜5年前、大学生の頃にYouTubeでたまたま「FIRE」という言葉を知りました。
当時、投資は完全にギャンブルだと思っていました。親からも「投資はめちゃくちゃ勉強した人がやるもの」と言われていたし、自分には関係ない世界だと。
でも気になってYouTubeを見続けるうちに書籍にも手を伸ばしました。「お金の大学」「FIREを目指す人の資産形成入門」など4冊。そこで衝撃を受けました。
4冊とも内容は違うのに、結論が全部同じだったんです。20年以上の長期で市場全体に幅広くインデックス投資をすれば過去のデータ上は負けていない。ドルコスト平均法で淡々と積み続けること。どの本もそこに行き着く。これが答えなんだと腹落ちしました。
ただ、大学時代は奨学金を480万円借りていて余裕がなく、実際に投資を始めたのは社会人になってからの2022年10月です。最初にS&P500を70万円一括で買いました。そこからつみたてNISAの月3.33万円の積み立てをスタート。奨学金はまだ400万円残っています。借金400万円あるのに毎年100万円を投資に突っ込んでいる。冷静に考えたら奨学金を先に返せよって話です。周りから見たら借金してギャンブルしてるやつと変わらないかもしれません。
それでも投資をやめない理由
ここまで読んで「なんでそこまでして投資するの?」と思った人もいると思います。
理由はシンプルです。年を取ってからも働きたくないから。
いつでも辞めたいときに仕事を辞められる権利を、お金で買いたいんです。仕事が嫌いなわけじゃありません。でも「辞められない」と「辞めない」は全然違う。経済的に自立していれば、働くことは義務じゃなくて選択になる。
まずは30代前半で運用資産1000万円。最終的には50歳で退職。FIREじゃなくてもいい。FI(Financial Independence=経済的自立)だけは達成したい。
そのために、今の生活を犠牲にしています。貧しい学生みたいな暮らしを、26歳の社会人が続けています。
これが僕のNISA貧乏の実態です。

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